三重県で「カメムシ」大量発生、平年の100倍

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タイトル通り、三重県南部でカメムシが大量発生してるそうです。

カメムシとは、カメムシ目・カメムシ亜目の昆虫で、独特の臭気があまりにも有名。
「クサムシ」などの俗称があります。
頭は先端がとがり、前胸は左右に張り、胴体は後ろに向うにつれ補足なっているので、全体を見ると五角形のようにも見えます。また背中は平らで、亀の甲羅に似ていることが和名の由来になっています。

くさいことがつい表立ってしまうカメムシですが、ふだんからぷんぷんさせているわけじゃありません。身を守るために、危険を感じた時に胸部第三節である後胸の、腹面にある臭腺から分泌されます。
余談ですが、カメムシは自分の匂いで死に至る場合もあるそうです。

怖いですね。間違っても口に入れることはしないでください。
苦いらしいですよ。

さてその三重県にいるカメムシたち、防除所と県紀南果樹研究室によると、今年9月に平年の5倍から10倍のカメムシが確認され、9月9日に農作物への被害防止を呼びかける発生予察注意報を発令。
発令からまもない10月、そのカメムシの数はなんと80倍から100倍に膨れ上がった。

こんなに発生しているのはなぜだろう。
上記とおなじく防除所の見解は「今年は梅雨の時期に適度な降雨があり、夏場も天候に恵まれたため、幼虫のえさになる杉やヒノキの実が多くあったことが原因でないか」とのこと。

三重県南部では、夜間などコンビニエンスストアの明りにカメムシが群がり、
さらにそこで命を落としたカメムシが店頭に落ちているそうで。

客商売としては頭の痛いところですが、この騒ぎはいつごろ落ち着くのでしょう。

専門家によると、11月になると越冬準備のため、雑木林の落ち葉や木の葉の間に
隠れるそうです。
あともう少しの辛抱、、、ですが、春はどうなるのでしょう。

言い伝えですが、カメムシが大量発生した年は大雪が降るそうです。
統計的にそうなっているそうですが、真相は今後ですね。

そのた大量発生の歴史を。(バッタ編)

日本で一番古い大量発生は701年。三河と呼ばれた現在の愛知県ほか17か所で発生。
その後は数年おきに被害の報告あり。

近代日本では主に北海道で発生している。
森林伐採で草地が広がり、バッタにとって住みやすい環境だったといえるかも。
これにより土地の放棄があったため、北海道の開拓地では、バッタの卵を金銭で買い取るという援助制度までできた。

一番記憶に新しいところでは、関西空港で殿様バッタが大量発生。
その土地ならではの孤立した島の形態で、天敵がいなかったことが原因のよう。

虫たちに罪はなく、人間達が作り出した環境のでいで翻弄されてる感があり、
すこし切なくなりますね。
因果応報。なんだか壮大な話になりそうですが、自然と調和して生活していきたいと思う今日この頃。

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